一条工務店で選べる浄水器 ゼンケン、シーガルフォー、それとも蛇口一体型?どれにする?!|vol.06

一条工務店で家づくりをしていると、途中で出てくる「浄水器どうする?」問題

実は、浄水器は標準ではついていないんです。
「じゃあ、みんな何を選んでるの?」と調べてみると、ゼンケンやシーガルフォーなどの本格派から、蛇口一体型(+3,850円)といった手軽な選択肢まであると知って、悩みはじめました。

我が家もまさにそのパターンで、「そもそも浄水器って必要?」「違いって何?」とネットで情報をかき集め。

今回は、住み始める前の私たちがどうやって選んだかをまとめた記録です◎
実際の使用レポはこれからですが、選ぶまでの葛藤や考え方のプロセスが、これから迷う方のヒントになればうれしいです☺️

この記事でわかること
  • 一条工務店で選べる浄水器はどれ?(ゼンケン/シーガルフォー/蛇口一体型)
  • それぞれの価格・特徴・交換頻度などの違い
  • ネットの口コミや評判で感じたリアルな印象
  • 我が家がゼンケンを選んだ理由と、その決め手
  • 実際に使う前にやっておいてよかった情報収集のポイント

※目次から気になるところだけ読むのもOKです◎ ご自身のペースでゆるっと読んでみてください。

目次

選べるのはこの3つ!それぞれの特徴まとめ

一条工務店で選べる浄水器は、大きく分けてこの3種類。
見た目・費用・メンテナンスの手間まで、それぞれけっこう違います。

💧ゼンケン アクアホーム|コスパ◎の定番モデル

  • 本体価格:47,300円(税込)
  • フィルター交換費用:12,300円(税込)/年1回
  • ビルトイン型で、キッチンがスッキリ見える
  • 国内メーカー製で、口コミ評価も安定
  • 「まろやかな味になる」という声多数

🌍シーガルフォー ELITE|世界的ブランドの高性能モデル

  • 本体価格:117,700円(税込)
  • フィルター交換費用:19,800円(税込)/1〜2年ごと
  • NASAの技術から生まれた高性能フィルター
  • 銀の力で除菌できるのが特徴
  • 「価格は高いけど、味は抜群」という評価も多い

🚰蛇口一体型浄水器(takagi)|とにかく手軽&お手頃!

  • 本体価格:3,850円(税込)
  • カートリッジは2~4か月ごとに交換(費用は別途)
  • 蛇口に浄水カートリッジを内蔵するスタイル
  • 設置もメンテも簡単、最低限の浄水でOKな方向け
  • ※正式名称は「みず工房クローレ」だけど、ブログでは「蛇口一体型」で統一しました◎

我が家は、最初この3つの違いすらよく分からず、
「ゼンケンとシーガルフォーって何者…?」状態でした(笑)

こんなポイントで比較してみました!

選べる3種類、それぞれ良さはあるけど、結局どれにするか決めるには比較が必要…!
我が家は、こんなポイントを中心に検討しました👇

💰 初期費用とランニングコストのバランス

見た目や性能も大事だけど、やっぱり気になるのは「いくらかかるの?」というお金の話。

我が家は、導入時の費用とその後のランニングコストをしっかり比較して検討しました。

項目本体価格(税込)フィルター費用(税込)交換目安
ゼンケン アクアホーム47,300円12,300円/年1回年1回
シーガルフォー ELITE117,700円19,800円/1〜2年ごと1〜2年ごと
蛇口一体型(takagi)3,850円約2,000〜3,000円/1本(交換頻度高め)約2〜4か月(使用量による)

🔍 蛇口一体型のフィルター交換目安(takagi公式情報より)

推奨家族人数1日あたりの浄水使用量交換サイクルの目安
5人以上約20L約2か月
3〜4人約13L約3か月
1〜2人〜10L約4か月

※実際の交換時期は使用状況や水質によって前後します。

こうして見ると、ゼンケンは費用バランスがかなり優秀
シーガルフォーは高性能だけどやっぱりお高め…。
一体型は初期費用こそ圧倒的に安いものの、交換頻度が多い&ランニングコストは地味にかかる印象でした💭

👀 見た目・サイズ感はどう?

  • ゼンケン アクアホーム/シーガルフォー ELITE
     → どちらもビルトイン型なので、キッチン上に本体が見えずスッキリ
     ただし、アンダーシンクに設置スペースが必要
  • 蛇口一体型(takagi)
     → 蛇口自体にカートリッジが内蔵されており、外観はとてもコンパクト
     ただし、「浄水器っぽさ」がやや目立つという声も。

🔧 メンテナンス性・フィルター交換のしやすさ

長く使うものだからこそ、日々のメンテナンスや交換のしやすさも大切なポイント!

  • ゼンケン アクアホーム/シーガルフォー ELITE
     → 基本的には年1回のフィルター交換でOK(シーガルフォーは最大2年)。
     取り換え作業もシンプルで、フィルターは公式や通販サイトで入手可能です。
     「めんどうな手間は最小限にしたい派」にはありがたい設計。
  • 蛇口一体型(takagi)
     → 使用量によって交換サイクルが約2〜4か月とやや短め。
     「頻繁な交換が必要」「水の勢いが落ちることがある」などの口コミもちらほら。
     フィルターの種類が多いため、購入時に対応型番をしっかり確認する必要あり

🌟 ネットの評判・口コミを見て感じたこと

  • ゼンケン アクアホーム
     → 「迷ったらこれでいい」「価格と性能のバランスがちょうどいい」といった声が多く、堅実な選択肢として人気
     極端な欠点がなく、長く使いやすいという印象です。
  • シーガルフォー ELITE
     → 「とにかく味が違う」「水が本当においしい」と、熱いファンが多い一方で、
     「高すぎて手が出ない」「ランニングコストも地味に痛い」との声も。
     “妥協したくない人向けのこだわり浄水器”という立ち位置。
  • 蛇口一体型(takagi)
     → 「とりあえず一台ほしいならこれ」「最低限の浄水ができればOKな人向け」
     という、割り切った選択をする人にフィットしている印象
     ただし、こまめなカートリッジ交換が苦にならない人向けかも。

我が家は、「ズボラでも続けられそうか?」を大事にしつつ、口コミや交換頻度も踏まえて比較しました🧐

我が家の検討ストーリー|決め手はこうして見つけた!

浄水器選びは、ただのオプション比較じゃなくて、「暮らしにどう向き合うか」みたいな話にもつながってくる…。
我が家はそんな気持ちで、けっこう真剣に悩みました!


💭 私にとって「浄水器は絶対必要!」だった理由

実は、私は最初から「浄水器はつける」と決めていました
というのも、実家が水道水の味が本当においしくない地域で、小さいころから「水は買うもの・もらいに行くもの」だったんです。

料理も飲み水もすべてスーパーの給水機の水を使用
そんな環境で育った私は、「新築でも水道水をそのまま飲むなんて考えられない!」という強い気持ちがあって…。

今住んでいるアパートでは「おいしくもまずくもない」普通の水道水をがぶがぶ飲んでるけど(笑)、
それでも、水の美味しさは生活の満足度に直結すると思っていたので、「浄水器は絶対に必要」と思っていました。


💰「シーガルフォーは憧れる…けど?」の葛藤

調べていくと、出てきたのがシーガルフォー ELITE

ほややん

水は毎日飲むし、大事なもの。
せっかくならおいしい水が飲みたい!高くても、後悔したくない!

いや、これは高すぎるでしょ…。他に削るとこある?

——という具合に、珍しく私のほうが“こだわり派”に(笑)

実際、最初はシーガルフォーで見積もりを出してもらっていたんですが、
全体予算がどんどん膨らむ中で「これは減額対象だな…」と判断することに。


💡 現実を見て、“バランス型”ゼンケンに落ち着いた理由

そんな中で浮上したのが、ゼンケン(アクアホーム)
国内メーカーで安心感もあるし、レビューも良い。
フィルター交換は年1回で、費用も控えめ

そしてなにより決め手だったのが、
▶︎ 交換作業の動画を見て「これなら自分でできそう」と思えたこと
▶︎ シーガルフォーの交換方法が少し難しそうに感じたこと

最終的には、「費用・使いやすさ・安心感」のバランスがちょうどいいゼンケンに決定しました!

まだ住んでないけど…ゼンケンに決めた理由

というわけで、我が家が選んだのは「ゼンケン アクアホーム」
実際に使ってみた感想はまだこれからだけど、「どうしてこの浄水器を選んだのか」を、今の時点でまとめておきます✍️


🏠 理由①:価格と性能のバランスがちょうどよかった

  • 本体:47,300円(税込)、フィルター交換:12,300円(税込/年1回)
     → 他の2つに比べて、初期費用もランニングコストも現実的
  • ネットのレビューも安定していて、「まろやかになる」「クセがない」との声が多く、安心感あり。

🔧 理由②:フィルター交換が自分でできそうだった

  • 実際に交換方法の動画を見て、「これなら私でもできそう!」と思えたのが大きな決め手。
  • 一方、シーガルフォーは少し構造が複雑で、自分にはちょっとハードル高く感じた…。

😌 理由③:「これで失敗しない気がする」安心感

  • 国産でサポートも安心、口コミも安定。
  • 高すぎず安すぎず、“ちょうどいい”と思える選択肢だった。
  • 「水にこだわりたい」という気持ちを満たしつつ、予算的にも無理がなかった。

最後まで高性能モデルと迷ったけど、ゼンケンは「これでよかった」と思える要素がちゃんとそろっていたなと感じています😊
本当に良かったかどうかは、住んでからのお楽しみ…!

後悔しないために…これから選ぶ人へ伝えたいこと

浄水器って、「正解」があるようで、実は家庭ごとにベストが違うんだなぁと感じました。
我が家も「こだわりたい気持ち」と「現実的な予算」の間で、たくさん迷いました。


🧭 ポイントは、「何を優先したいか」を見極めること

  • とにかく味重視!最高の水が飲みたい!なら、シーガルフォーもきっと後悔しないはず。
  • コスト・メンテナンス・使いやすさのバランス重視なら、ゼンケンはすごく現実的な選択肢。
  • 「最低限でOK」「とにかく費用を抑えたい」という方には、蛇口一体型もあり。

🤔 迷ったら…我が家がやってよかったこと

  • ネットの口コミや比較表でざっくり方向性をつかむ
  • 実際に使っている人のブログやSNSを見る
  • 交換方法や本体サイズを事前にチェックして、自分に扱えるかどうか想像してみる

📌 我が家の結論

「水は大事。でも、自分たちが負担なく使い続けられることも大事。」
そのバランスを取って、我が家はゼンケンを選びました。

今はまだ住んでいないので、本当の“正解”はこれからわかるけど、
「自分たちで納得して選んだ」という感覚があるから、たぶん大丈夫。


この記事が、「浄水器、どれにしよう…」と迷っている誰かの参考になればうれしいです☺️
使用レポは、住み始めてからまた追記しますね!

ほややん


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