家づくりもいよいよ後半戦。そろそろ外構をどうするか決めないと…と思っていたタイミングで出てきた外構の初回見積もり。
その金額、なんと890万円。
あまりの高さに、一瞬フリーズ。

外構でそんなにかかるなんて、聞いてないよ…
その後、減額案で492万円まで下がったのですが、
実はこの金額でも「物置・人工芝」など、
“これから入れたいもの”はまだ反映されていない状態でした。
「ほんとにこれが限界…?」「もっと抑えられる方法ないの?」
そんな思いから、知り合いの外構業者に相見積もりをお願いしてみました。
これまでのお話が気になる方は、ぜひこちらから読んでみてください👇


- 一条工務店の提携業者で出た890万円の外構見積もりが、知り合い業者との比較でどうなったか?
- 同じ外構のプラン内容で59万円ダウンできたポイント
- 「外構費用を400万円以内におさえたい!」わが家の現実的な予算と見直しの工夫
- 今後さらに減額できる?独立基礎や照明の見直しなど、次回打ち合わせに向けた検討点
なぜ知り合い業者に見積もりを依頼したのか?


お願いしたのは、一条工務店の営業さんから紹介された
信頼のおける外構業者さん。
営業さんいわく、



提案力もあり、工事も丁寧で、他のお客さんにも好評ですよ
とのことで、実際の打ち合わせにも営業さんが同席。
(ちなみに、提携業者との打ち合わせには同席はありませんでした)
提案の幅や柔軟性も期待できそうだったので、
私たちとしては「本命寄り」の気持ちで依頼しました。
見積もりは、提携業者が初回に出した890万円の内容と同じ条件で依頼。
同じプランで価格にどれくらい差が出るのか?を見てみることにしました。
外構見積もり比較表(提携業者 vs 知り合い業者)
項目 | 提携業者 (890万円案) | 知り合い業者 (831万円案) | 差額・ポイント |
---|---|---|---|
カーポート | 三協アルミ G1-R | 別メーカー「リクシル」(同等品) | 費用ダウン |
外周フェンス | 三協アルミ製 | 別メーカー「リクシル」(同等品) | 費用ダウン |
タイルデッキ | 室内フローリングと高さをそろえた仕上がり | 高さを少し低く調整 | 材料費・施工費を削減 |
人工芝 | メーカー指定あり | 別メーカー(同等品) | 費用ダウン |
物置 | イナバ FORTA with FW-18K+1818S | 同じ商品(変更なし) | わずかに費用ダウン(業者の仕入れ価格差?) |
土間コンクリート | 標準仕様 | 同様 | わずかに費用ダウン(細かい単価差があるのかも?) |
プラン全体の柔軟性 | 少なめ | 柔軟に変更可・パース提示あり | 提案力が高く安心感あり |
一条営業の関与 | 同席なし | 初回打ち合わせのみ同席 | 初回は助言あり◎/今後は基本的に不参加予定 |
📌見積もり比較からわかったこと
今回の見積もりは、どちらもほぼ同じ内容・要望で依頼したものですが、
メーカーの違いや仕様の微調整によって、約59万円の差が生まれました。
特に、カーポートやフェンスは「三協アルミ」から「リクシル」など他メーカーに変えるだけで、
見た目や機能はほとんど変わらず費用がダウン。
また、タイルデッキの高さを少し低くするだけでも、材料費や施工費がじわっと下がります。
そして見落としがちなのが土間コンクリート。
仕様は大きく変えていないのに、業者さんによって単価が異なるようで、
こちらもわずかにですが費用が下がっていました。
削れる部分は工夫で、譲れない部分はしっかり選ぶ。
その大切さがよく分かりました。
我が家が考えた外構計画の優先順位は、こちらから👇


次のステップは?


831万円の見積もりをベースに、
「もう少し予算に近づけたい」と思い、以下の見直しを検討中です:
- タイルデッキのタイル変更:高級感あるタイプから、標準タイルへ
- 外構照明のグレードダウン:雰囲気はそのままに、価格を調整
- 外周フェンスの”独立基礎”案:コストを大幅に抑えられる簡易基礎へ変更予定
- DIY前提→プロ施工へ:無理せず最初から任せる方針に
- メッシュフェンス→アルミフェンスへ:初期費用は上がるが、メンテ不要で長持ち
これらを反映した減額後の見積もりは、次回の打ち合わせで提示される予定です!
わが家の目標は「400万円以内」


実はこの「400万円」という金額、
ただの希望ではなく、住宅ローンで出せる“限界ライン”でもあります。
当初の予算は300万円でしたが、どう考えてもおさまらず…。
最終的に、ローンの余りからなんとか捻出できるのが400万円まで。
言い換えれば、ここを超えると家計が厳しくなるというギリギリのラインです。
とはいえ、単に安くするのではなく、
- 長く安心して使えるものを取り入れる
- メンテナンスが少なく、手間がかからない
を軸に、「削る」「こだわる」のバランスを探っています。
じゃあ、家にはどこにお金をかけた?我が家のオプション35選はこちらから👇


次回予告(外構編Vol.6 投稿のご案内)


次回は、今回の見直しを反映した最新の減額見積もりが登場予定!
- 独立基礎ってどれくらい安くなる?
- 最終的にいくらになりそう?
- 目標の400万円に近づける?
そんなリアルな金額変化も含めて、お届けする予定です。
また更新したらぜひ読みにきてくださいね☺️
ほややん🌱
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