はじめに
現在、私たちは コの字型の平屋 を建設予定で、着手承諾まで進んでいます!
最初からコの字型を考えていたわけではなく、間取りを決める中で採光や生活動線の問題に直面し、試行錯誤の末にこの形に行き着きました。
さらに、構造上 パラペット屋根になるはずだった ところを、営業さんのアドバイスで回避するという場面もありました!
今回は、そんな我が家の間取りの決め方と、パラペット屋根の問題をどう解決したのかをご紹介します!
なぜコの字型の平屋?
家づくりを始めて、私たちがこだわったのは、
「明るく開放的で、みんなが過ごしやすい場所」
そこがぶれないように、何度も話し合い、最終的に 「コの字型の平屋」という形に落ち着きました!
これが、結果的に大正解でした
採光の問題から、最終的にコの字型に決定!
最初の間取りは、一般的な長方形の平屋でした。
動線や収納は満足のいく配置になっていたのですが、進めるうちに 「このままで本当に明るい家になるのかな?」 という不安が湧いてきました。
特に、LDKの採光が問題でした。
建物の中央寄りにLDKを配置すると、周囲の建物や方角の影響で 思ったより光が入りにくい ことが判明。
平屋だからといって必ずしも明るくなるわけではないと気づきました。
そこで何度も話し合い、最終的に 「コの字型にすれば、中庭側からも光を取り込める!」 という結論に!
コの字型にしたことで、偶然手に入った「プライベートな中庭」
実は、最初から 「中庭が欲しい!」 と思っていたわけではありません。
あくまで 「LDKの採光を確保するため」にコの字型を採用した結果、家の中心に自然と中庭が生まれました。
「中庭」と言われただけで、なんだかワクワクしませんか?
(私たち夫婦はテンション上がりまくりでした!笑)
そこで、外構でタイルデッキを計画し、プライベートな屋外空間を取り入れていくことにしました。
今はまだ完成前ですが、
• 人目を気にせずくつろげる外空間
• リビングやダイニングと緩やかにつながる開放感
・タイルデッキで食事を楽しんだり、夏にはBBQをするのもアリかも?
と、住んだあとの暮らしを想像してワクワクしています!
ダイニングとキッチンを横並びに(居室とLDKの分離も実現)
最初の間取りでは、ダイニングとキッチンは対面式のレイアウトでしたが、
家事のしやすさを考えると 「横並びの方が絶対に楽!」 と思うようになりました。
コの字型の間取りにしたことで、ダイニングとキッチンを一直線に配置できるようになり、
• 料理を運ぶ動線が短く、配膳・片付けがスムーズ
• キッチンからリビングとダイニングが見渡せて、家族との会話がしやすい
といったことを実現することができました!
家事が非常に苦手と感じる私にとって、新居の家事楽を早く体験したくてウズウズしています。
さらに、コの字型の間取りならではの配置で、LDKと寝室・子ども部屋などのプライベート空間をしっかり分けることもできました。
「えっ…パラペット屋根になる!?」からの大逆転
今のままの間取りだと構造上、パラペット屋根になる!
ここまで順調に進んでいた家づくりでしたが、途中で 「今のままの間取りだと構造上、パラペット屋根になる! 」という衝撃の事実が判明。
そして、見せてもらった外観が非常にかっこ悪いのです・・・(泣)↓

(思ってた外観となんか違うーーーーー!!!)
私は最初から 「パラペット屋根は避けたい」 と思っていました。
理由は、
雨漏りのリスクが高い(排水の仕組みが複雑になりがち)
定期的なメンテナンスが必要(防水処理など)
熱がこもりやすい
雨音などが響く・・・など、不安になる情報を耳にしていたからです。
「仕方ないのかな、、、」と半ば諦めかけていたところ、
一条工務店の”できる”営業さんが 「少し間取りを調整すれば、パラペット屋根を回避できるかもしれません!」 と提案してくれました。
具体的には、
・私たちの要望はそのままに、建物の間取りを一部変更
・屋根の勾配を考慮した配置に微調整
といった変更を加えていただき、無事すべての屋根を「片流れ屋根」に変更することができました!

完璧な仕上がり!最高な営業さんに感謝でいっぱいです!
そんなに心配しなくても大丈夫だった?
今までパラペット屋根の回避エピソードなどもお話ししましたが、
私が悩んでいるときに一条工務店の営業さんがこんなことも言っていました。
「実際、一条工務店でパラペット屋根にしても、他の屋根と比べて、性能が落ちたり、メンテナンス費用が高額になることはないですよ」
もしかしたら、心配しすぎだったのかもしれません。
どうしても間取り上、パラペット屋根が回避できなかった・・・という方に朗報です!パラペット屋根にはメリットもあるんです!

デザインがすっきりしていてスタイリッシュでかっこいい!
屋上を活用できるかも?
高さ制限が厳しいエリアや敷地が限られた場所でも有利
強風や台風の影響を受けにくい
我が家の場合は、なんだか間抜けな感じの外観となってしまいましたが、上の画像はシンプルにめっちゃかっこよくないですか? また、フラットな屋根を利用して、屋上を何か有効に活用できる可能性があります。
狭小地や建物の高さ制限のある地域では、軒高や軒の出を抑えながら最大限の建築面積を確保できます。
軒がない分、風の影響を受けにくく、台風の多い地域では屋根が飛ばされるリスクが減ります。
間取り上、パラペット屋根を回避するのは難しく採用するか悩んでいる方は、一条工務店営業さんの言葉やパラペット屋根のメリットも参考に検討してみてください!
完成が楽しみ!コの字型でどんな暮らしになる?
最初は一般的な平屋の間取りを考えていましたが、
- 採光の確保
- プライベート空間の充実(※偶然の産物!)
- 生活動線の快適さ
- 屋根のメンテナンス性
を考えて試行錯誤した結果、
「やっぱりコの字型がベスト!」 という結論に至りました。
今はまだ建築前ですが、
LDKが自然光で明るくなるはず!
中庭があることで、開放感もプライバシーも確保できるはず!
家事動線がスムーズで、毎日の暮らしが快適になるはず!
屋根のメンテナンスの心配が少なくて安心なはず!
と、完成が待ち遠しいです!
さいごに
ぜひこれから家を建てる方の参考になれば嬉しいです。
ご覧いただきありがとうございました!
ほややん
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