ソファとダイニングチェアの生地、どう選んだ?迷って笑ってちょっとケンカもした実録【キタニ/ナガノインテリア】|家具編 vol.03

今回は、我が家がこだわりにこだわった「ソファとダイニングチェアの生地選び」についてまとめてみました!

家具選びって、座り心地やサイズ感だけじゃなくて、“生地”でガラッと印象が変わるからこそ…ほんっとうに悩みました。結果、ちょっとした夫婦喧嘩にまで発展(笑)そんなリアルな実録を、今回はお届けします!


今回の記事は「家具編vol.3」にあたります! 前回の記事をまだ読んでいない方は、ぜひこちらからどうぞ:

この記事でわかること
  • キタニのダイニングチェア「IE-02」の生地選びと色違いにした理由
  • ナガノインテリアのソファ生地で迷った3候補と最終的な決め手
  • オットマンを追加した意外な理由と“乗せられ買い”エピソード
  • 家具選び中に起こった夫婦喧嘩のリアルな実録

目次

キタニのダイニングチェア、生地はアクセントカラーで攻めてみた!

我が家のダイニングチェアは、キタニの「IE-02(Eiri Iwakura)」
一度座って惚れ込んで、いろいろ見て回ったけど最終的にここに戻ってきました◎

実は、生地は夫と私で色違いを選びました。 個人的に、2脚の椅子を色違いにするってかなりセンスが問われる選択だと思っていて、普通は揃えたくなるところ。でも「せっかくならそれぞれが好きな色を選んで、並べたときにいい感じに見えたら最高じゃない?」ということで、思い切って違う色を選ぶことに。

これがまた、並べてみると良い感じにお互いを引き立ててくれていて、我が家のちょっとした“冒険ポイント”になったなと思っています◎

最終的に選んだのは…

  • FR3-UP9550(マスタードイエロー)
  • FR3-UP9552(フォレストグリーン)

どちらも触り心地がよくて、水で汚れが落とせる素材。 摩耗に強く、耐久性もばっちり。なめらかな手触りと深みのある色合いが特徴で、オーク材やベージュがかった白の壁とも自然に調和してくれそうです。

ソファでは馴染ませカラーを選んでいたので、ここではあえてアクセントに振ってみました! 空間がキリッと引き締まるような印象になるのではと期待しています◎

※我が家が採用した2種類の生地の写真です。

ナガノインテリアのソファ、展示品じゃなく“わが家仕様”に。

ナガノインテリアのソファは、選び始めの序盤で出会ってしまい、いろんな家具屋さんを回ったけど、結局また戻ってきた「運命のソファ:SOFA LC034-LM」でした。

最初は展示品の生地がいいかなと思っていたけど…家具屋さんと話すうちに欲が出てきて(笑)、結果、展示品とは素材も色味も違うものに変更!

選んだのは、F951(ナチュラルベージュ)

この生地は、自然なベージュカラーでさまざまなインテリアに馴染みやすく、中間色で汚れも目立ちにくいのが特徴。 程よい厚みと柔らかさがあって、座り心地も◎。

候補には、

  • F945(ライトアイボリー/つるっとした素材感)
  • F947(グレージュ) もあり、かなり迷いました。

決め手は、家具屋さんのひと言。 「何か物を置いたとき、自然になじむのはこのF951かもしれませんね

確かに…と夫婦で納得して決定 帰宅後、ふと思い出したのが、以前見たF945の生地を使ったチェア。「あれ、めっちゃ白いな…」と思った記憶がよみがえって、「やっぱりF951にしてよかったね〜」と夫婦で話しました◎

※ソファ生地の候補を迷ったときの写真です。

構成としては、

  • カウチ側にヘッドレスト1つ
  • ソファ側にも(左右どちらでも)1つ
  • オットマン追加!

このおかげで、2人並んでテレビが正面で見られる“くつろぎ空間”が完成しました◎

ちなみにこのオットマン、最初は買う予定なかったんです(笑) でも家具屋さんの「ここにオットマンを合わせると、もーっと快適になりますよ〜」のひと言に、ついその気になってしまい……気づけば追加購入。

冷静になって考えると、「あれ?うまく乗せられた?」なんて思う瞬間もありましたが、今では大正解だったなと思っています!

みなさんも“乗せられ買い”にはお気をつけて(笑)

ちなみに…オットマンの意外な役割とは?

オットマンを追加した理由の一つは、実は「近くに住む私の父母が来たときに、夫が気まずくならないように」でした(笑)

家具屋さんから、誰か来た時に圧迫感があることってありませんか? とお話があり、 「オットマンを少し離してそこに座ると、ソファとは違い物理的なつながりがないので、心理的な圧迫感が減るんですよ」とアドバイスをいただきました。

なるほど!と納得。夫も「そういう使い方もあるんですね(笑)」と反応あり。

“くつろぎ”と“気配り”を兼ね備えたオットマン、思わぬかたちで活躍してくれそうです◎


家具屋さんから聞いた驚きエピソード

ソファの生地を悩んでいたとき、家具屋の担当さんが話してくれた面白エピソードがこちら:

「以前、カウチソファを3つ買ったお客様がいらして…ソファを並べてベッドみたいにして暮らしたい! っていう方がいたんですよ」

なんでも、テレビをとにかく快適に見たい!という思いから、その選択になったそう。

でも担当さんいわく、「見た目はちょっと…不思議な空間になってました」とのこと(笑)

めっちゃいいなその考え!!と思いましたが、なんだかんだオシャレも捨てきれず、我が家は″我が家なりの形″に落ち着きました。

こだわりすぎた結果、ちょっとケンカもしました(笑)

そして最後に。実はこの家具を購入したあと、夫婦でちょっとしたケンカがありました。

私は「家具は値引き交渉できるもの!」という意識があったので、担当さんが席を外したタイミングで夫にコソッと「お願いしてみて?」と耳打ち。

ところが夫は、「自分で言えば?」のひと言。

いやいや、ここはあなたの出番じゃないの!?とモヤモヤしながら、結局私が「すみません、少しお値引きって…」と交渉。

結果、少し値引きはしてもらえたのですが、その後の帰り道で爆発。

「ほんとは夫くんにやってほしかったんだよ〜!!

夫は夫で、「ここまで丁寧に対応してくれた担当さんに、あまり値引きは言いたくなかった。かっこ悪いと思った」 と真剣な表情。

うん、確かにそれもわかる。でも、こっちだって限られた予算の中で選んでるわけですよ!?

…最終的に「やっぱり、どっちが正しいとかは ないよな」と自分に言い聞かせて終わりました。

まぁ、今となってはこれも良い思い出です◎

おわりに

こだわった生地選びも、オットマンの使い道も、ケンカもぜんぶ含めて、我が家らしい家具選びだったなと思います。

家具って、一度決めたらなかなか買い替えられないからこそ、迷うし悩むし、時にはパートナーとの意見がすれ違うこともあると思います。でもその過程も含めて、きっと思い出になるし、″自分たちらしい空間″につながっていくんだなあと実感しました。

これから家具選びをするみなさんも、どうか焦らず、楽しみながら悩んでみてくださいね◎

届くのが本当に楽しみです! また使用レポも書きますので、続報をお楽しみに◎

ほややん


この記事の前編が気になった方は、こちらから


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